here 第5号【2025年11月発行】
こたつが恋しくなる頃
柿もらってきたよ!と手づくり市出店者の革のくわちゃんから、たくさん山梨の
柿が届きます。
今年はとっても豊か。
なので軒先ずらずらっと、季節名物になってきました。
通りがかりの方との会話も弾みます。
先日男子中学生が自転車でUターン。
柿買えるんですか?
食べたいの?
干し柿知ってるの?
はい!おばあちゃんが生きてた頃食べた覚えがある!とのこと。
おばあちゃんの想いでと柿が繋がってわざわざ声かけてくれたことが嬉しく。
体験が想い出になり、記憶の重なりが時に人生のスパイスやご縁になるかと思う
と、ほんとに嬉しいです。
モノや情報が溢れんばかりの世の中ですが、大切に思うことの共有、世代を超えて感じられる
あー四季が愛しいです。
ギラギラ夏の、酷暑乗り越えたばかりに
美味しい景色と食により
感謝深謝です。
茶屋を営んでいます
毎日ご縁を感じながら
聖天さま西入り口 大福茶屋
高柳紀子




