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here 第4号【2025年10月発行】
いつものおいしいお米農家さんが今年は作れなかった。身体が痛すぎて動けないらしい。
1人で広い田んぼを管理してるおじいちゃんは、さわたの常連さん。
いつも愛犬の話しとたわいない話しで、ポワッと灯火のようにまわりを温ためてくれるおじいちゃん。
昨年のお米がまだ貯蔵庫にあるらしいのでスタッフと取りに伺いに。
1袋30キロの玄米は、わたしだって持ち上げられないもん。もっと早く気づいてあげればよかった。
土間には可愛いコムギちゃんという愛犬が。
心優しいスタッフのKさん、お散歩行きますよ!って。
他のスタッフのお子さんまで、最近は散歩代行してて、お駄賃にうちのお菓子をお駄賃にもらってくる。
コレって愛の循環リレー、うちのお菓子が農作物が運ばれてくる感じが愛しすぎます。
おじいちゃんはお米は作る意志はある。でも身体がいうこと聞かないらしい。
お米作り手伝おうかって、みんなで話してる。
ゆたかな土壌に、利根川からのゆたかな水、そしてゆたかな太陽があるんだもの。
やってみようかね、って、耕せるといいね!
そんな夢のような、近い将来かもしれないお話しに盛り上がる今日のhearでした。
茶屋を営んでいます
毎日ご縁を感じながら
聖天さま西入り口 大福茶屋
高柳紀子
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